アニメ星屑テレパスからまたぞろ(きらら作品の)
シリアスエピ必要・不要論が再燃?した様ですが
こうなったらこの際てって的に論じよう!と言う場を
作りました。
特に有名なギスギスエピは・・・
NEW GAMEの、出資打ち切り事件
がっこうぐらしの、くるみ負傷以降
ステラのまほうの、ほぼ全エピ
異なる次元の管理人さんの、コミックス
4巻のラストエピ
サジちゃんの病み日記の、最終回
辺りですか
サジちゃんと「病める時も、健やかなる時も」は
きらら史に残る2大バッドエンドだと思う。
>>5
と言うより、サトナさんの正体暴き辺りからずっと
ギスギスシリアスだった様な・・・
「ギスギスシリアスやるにしてもストーリー物中心かつ名前通り攻めの姿勢のフォワードでやりなさい」
と思わなくは無い
4コマだとね正直ねどんだけシリアスしてもコマ小さいから迫力無いんですわ……
コマぶち抜きとか工夫してる作品も多いけども
描いてる間にそうなっちゃったのは仕方ないが
最初からシリアスやりたい場合は今はFUZ連載選んだ方が自由度高くて良い気もする
まあ最初からシリアスだったのって
がっこう、星屑、サジちゃん、ハナヤマタ位か?
ごちうさきんモザがたまに見せるのは、シリアス
と言うより単なるブラックジョークか笑
これは「きららに掲載される作品に一定の規範を求める」という議論なのか「特定の作品の展開が適切だったか」という議論なのか
まあどちらにせよエンタメの消費者が個人の嗜好を感想として述べるのは構わないけど、創作者に強要するのは筋違いとしか
映画「ミザリー」とか、ホームズを書きたくなかったドイルとかの話を思い出す
ところでまぞくの誰何は誰も挙げないね
けいおんのアニメ1期の後半で、原作になかったギスギスした雰囲気(後に引くことなく解決したけど)があったことの評判がよくなかったのを思い出したな
2期ではその反動か緩すぎるくらいになってたし
今となっては結構初期のけいおんでもそんな感じだったんだから、その前に既に当たってたひだまりスケッチの影響が良くも悪くもあったんだろうと思う
ステラのまほうもまだ挙がってないな。あれもかなりのものと聞いたけど
こういうのだったら第二部で選ばれてても不満は少なかったのかな
「ぼっち・ざ・ろっく!」の担当編集は「ステラのまほう」の失敗からいろいろ学んでそうだよね
きらら系のイメージに逆張りしても単なる自己満足に過ぎないこと
長文になっちゃったから先に結論を言うと、「あっても良い」と思います。
まず一口にシリアスとかギスギスとか言っても色々あって、例えば星テレの場合は物語の進行上あって当然の流れだし、それを経たからこそ作品が伝えようとするテーマの強度も上がると思うから、単体の作品としては決して不必要なものなんかじゃないと思う。まちカドまぞくのシリアスなんかもそう。
上のレスで挙げられてる作品を全部履修してる訳じゃないからそれらについての話はできないんだけど、物語上不必要かと言われるとそうじゃないものは多いんじゃないかと思う。
ただ各作品におけるシリアス・ギスギスの必要性の話をそれぞれしようとすると話が長くなりすぎるのでここでは一旦置いておきます。
シリアス・ギスギスをきらら系でやるべきかどうかについてはまた別の話で、まず読者にその決定権が無いのは大前提。きららに載ってるものがきららだもん。
でも商売でやってる以上読者層を意識して物語を作るのは当たり前にやってることで、その読者達の中にシリアス・ギスギスを苦手とする人が多いだろうことも事実だと思う(データが無いので実際どうなのかは知らない)。
ただ「きらら系」のネームバリューみたいなものは年々低下してきているようだし、そうじゃなくても読者が増えない雑誌なんてその内死んでしまうから、読者層の拡大はやっぱり必要。その為にも、新たな表現に挑戦することは否定されるべきでないと思う。
実際自分はそういうシリアスを含む作品からきららにハマったし、そういったきらら作品がある程度アニメ化していることからもその方向性が全くの失敗とは思えない。
ただシリアス・ギスギスはその塩梅がなかなか難しくて、今までのきらら読者と外部から来た新規読者の両方にウケるような作品を仕上げられる人はかなり限られると思う。
あとそういう作品ばっかになるのもそれはそれでちょっと苦しいし、キルミーとかゆゆ式とかのギャグ一辺倒(これはこれで難易度が高い)や明るい一辺倒の作品とか、色んな作品が共存できる土壌になれば良いなぁと思う。
>>19
全く持って正論だけど
FUZオリジナルからアニメ化行けた作品も生まれた今だと
「その土壌、ホントに『きらら』系じゃなきゃダメ?」という疑問はある
同じ芳文社でも他誌面の方がのびのび描けるんじゃない?
てなる作品もまぁあるよね
シリアスに含めて良いかわからんが
「SAN値直葬!闇バイト」みたいに大幅に毛色違う作品だと特に
>>20
きららの隆盛云々考えるときらら系である必要はある
ただ
求められてるシリアスって「気持ちのすれ違いによる拗れ」じゃなく
「物事に真剣に取り組む展開・描写」じゃない?
て気はする
飛び交う暴言と渦巻く殺意こそ伝統的きらら漫画だったはずでは…?
作品のテーマや作風、シリアスの内容にもよると思う
例えば>>2に上がってるようなのだと、
NGのは「ゲーム会社の実態」というテーマを描くのに避けては通れないし、
がっこうぐらしに至っては、あの作品からシリアス抜いたら何が残るの?ってくらい作品全体がそういう雰囲気だったし
不要論が出てるのは「本当にこの作品のこの流れでこのシリアスシーン必要だった?」って感じのものかと
一例をあげれば、例えばごちうさを例に取れば、
ティッピーの件とかサキさんの話とかでシリアスになるのは設定上やむを得ないけど、
いきなりココアとチノが殴り合いの大ゲンカ始めるとかになったら、
本当にそれ必要な展開?ってなるだろうし
>>12のけいおん!の例はそっち寄りだから疑問視されたんだろう
タイトル見てちょっと怖い感じしましたけど、みなさんわりと落ち着て見解とかを述べられててほっとしました
きららってモブとかも含めて優しい世界が多いから、より際立って見えてしまう側面はあると思います
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